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株式投資〜用語一覧
【う】
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ある銘柄の相場がほかの銘柄より高いこと。
また同一銘柄でも、ほかの上場取引所より値が高いこと。もともと「サヤ」とは値段の開きのことで、それがほかと比べて上に位置することから「上ザヤ」と言います。
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ニューヨーク市の地名(通りの名前)ですが、証券・金融の中心地としての総称を指します。
ここにはニューヨーク証券取引所をはじめ、連邦準備銀行、アメリカの証券会社、大手銀行などが集中していることから、証券・金融業界を表す代名詞になっています。
メジャーなマーケットは、ロンドン、東京なども存在しますが、1792年に証券取引所が開設され、19世紀のゴールドラッシュ、そして今日の世界経済への発展と、常に世界金融の中心的役割を果たしてきたことで、現在まで全世界のマーケットを牽引する場となっています。このため、各国大手証券や銀行もこの地に拠点を置いています。なお、1929年の世界経済恐慌の勃発が、ウォール街における株式取引所の大暴落から起因したことは、あまりにも有名ですよね。
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株式市場などにおいて売買出来高が非常に少ないこと。
株式売買が活況で、相場が盛り上がっているほうが株式市場にとっては望ましいことですが、常に商いが盛況というわけにはいきません。相場にとって与える影響が少ない状態、いわゆる材料不足の時などは、相場は薄商いムードに包まれます。
現在は東京証券取引所から立会場がなくなり、数字でしか判断することは難しくなりましたが、それまでは立会場の取引員たちの「手サイン」による動きが顕著であれば活況、そうでなければ薄商いという判断が可能でした。また、薄商いを表す別の言葉として、「閑散商い」「模様眺め」「様子見ムード」なども用いられます。
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株式市場のおいて、穴を埋める、つまり下げた分を戻すという意味。
「埋める」は上記の意味のほかにも、さまざまなところで表現されます。まず、信用取引などで、「買い」または「売り」から入った建玉を、転売(売り手じまう)・買い戻しによって決済することでもあります。この場合は、「カラ売りを買い埋める」というように使われます。
また、増資の権利落ちや配当落ちの際に、理論的な落ち分と実際の下落幅を比べて、後者が前者よりも小さい時、「落ち分を埋めた」とも言い表されます。さらに、チャートを用いたテクニカル面でも一気の上げ、または下げに対してできた「窓」をその後、埋めていくような値動きのさまを「窓を埋める」とも言います。
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売買手法のひとつで、売り株数を一度に売るのではなく、株価の値上りとともに売り増していくこと。
株式市場において、上昇相場である場合、株価の当面の高値(天井)を予測しにくいことがあります。そんな時に、所有株式数を一気に売り払ってしまうのではなく、少数の株数から売り抜けていき、株価が上がるにつれて売り株数を増やしていきます。これによって、平均の売り値が高くなり、比較的大きな売却益を得られることになります。
反対語として、「買い下がり」があります。また、もしこれが損失水準からのもので、少しでも損失幅を縮めるための売り上がりであれば、「なんぴん(損を平均化すること)売り上がり」とも言います。
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相場の下落を予想して売り続けたものの、予想に反して相場が下がらず、売り意欲が鈍ること。
一般的に株式市場において、売り物が多ければ相場は下げ歩調となります。しかし、売り人気も長く続けば、株価の下げる度合いも鈍ってきます(「売り疲れ」という現象とも言えます)。
それが、当初はもっと下がるだろうと見込んでいたのに、思ったほどに下がらなくなった状態に陥ることを「売りあき(売り厭き)」と言います。一種の嫌気商状ではありますが、何か悪材料が出た時に売りに出る「嫌気売り」とは性質が異なります。反対に、もっと株価が上昇するだろうと見込んでいたものが、思ったほど上がらなくなってしまうことを「買いあき(買い厭き)」と言います。
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目先的な売り物が一応、一巡して途絶えること。
相場は往々にして、売りが出るとそれに呼応するかのように追随した売りが出て、いわば「売りが売りを呼ぶ」状態になることがあります。こうした連鎖的な売り物が考えられる範囲で出尽くし、一巡して途絶えたと判断された時に、「売り一巡」と言い表されます。売りが一巡した場合、それに続く目先的な反発が起こることもあり、その結果、そこから先の相場つきが変化することもあります。
また、売り一巡後、改めて売りが出ることも時としてあります。いずれにしても、この言葉は、目先的な市場の需給関係を説明しているに過ぎないと言えます。
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一般的には、信用取引におけるカラ売りをする投資者のこと。
または、買い手(買い方)と相対する投資者。株式市場において、売りから入る手法の取引は信用取引がほとんどです。このため、売り方とされるのは、カラ売りをした(している)投資者を指すのがポピュラーな表現です。
しかし、広義には投資家、証券会社の自己売買部門を含めた、取引に参加するすべてを売り方とも言います。株式取引では、買い方が存在すれば必ず売り方も存在するわけですから、売りを出した主体者すべてを指していると言えます。反対の言葉は、「買い方」です。こちらも、一般的には信用取引のカラ買いをする投資者のことになりますが、買いを入れた投資主体全体も指します。
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ふたつの意味で使われています。
ひとつは、売り方の提示する値段のことをいい、この値段のことを「気配値」と呼びます。
もうひとつは、売り注文が多く、それに見合う買い注文が少ないときに値段がつかない状況のことをいい、「ヤリ気配」とも言われます。
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所有している株式を売りに出すきっかけとなる原因や出来事。
「悪材料」とほぼ同義語です。
ただし、信用取引においては、悪材料の反対の意味も指します。相場全体、もしくは個別の銘柄にとってよくないニュースが流れれば、それは売り材料と判断されます。これによって相場や株価は下落するのが一般的です。ただし、売り材料にも中・長期的なインパクトとなるニュースもあれば、短期的な材料で終わるものもあります。
通常、日本の株式市場にとって、円相場が円高に向かうことは売り材料として取扱われます。また、買い注文に繋がる出来事や材料を「買い材料」といい、通常、日本の株式市場にとって、円相場が円安に向かうことは買い材料として取扱われます。
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信用取引におけるカラ売りを行い、未決済のままとなっているもの。
信用取引で株式の売付けを行った投資家は、証券会社から借りた売付株券を所定の期限(制度信用取引においては6カ月、一般信用取引においては証券会社と顧客との間で合意した期限)までに返済しなければなりません。
そのまだ返済されていない売付株数の量を、信用取引の「売り残」と言います。売り残は、その銘柄の株価の今後を占う意味で1つの目安となります。買い戻しが迫られるわけですから、売り残が多ければ、それは株価の上昇要因と受け止められます。反対に、「買い残」が多ければ、株価の圧迫要因となります。
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不特定かつ多数の人に対し、均一条件で、すでに発行された有価証券の売り付け申し込みをし、または買い付け申し込みを勧誘すること。
その発行会社の大株主が所有する株式を不特定かつ多数の一般投資家に取得させるというかたちが典型的な例です。
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信用取引で売りから入っている銘柄のこと。
「売り玉」とも言います。株式取引において、「玉(ぎょく)」は銘柄のことを指します。ただし、現物取引では、最初の売買注文はあくまでも買いからで、売りから入ることはできません。つまり、売り建て玉は、第三者から株券を借りてきて、それを株式市場で売却する信用取引の売り建てにのみ発生する玉と考えて差し支えありません。
信用取引では、あらかじめ決められた決済期日までに、なんらかのアクションを起こして損益を確定する必要がありますが、その期日が間近に迫っても損失を抱えた状況の場合、手持ちにその銘柄の株券があれば、借りた先にその株券を返還して取引を終了させるか、または売り建てた銘柄を買い戻すことで損益を確定させます。とくに後者の場合、多くの投資家が買い戻しに転じると、それによって一時的に買い注文が増え、株価の上昇につながることがあります。これが「踏み上げ相場」です。
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値下がりのリスクを避けるため、現物を保有しながら信用取引でカラ売りすること。
リスク回避の手段として利用されます。具体的には、
(1)取引の関係で保有しているために株を手放しにくい
(2)名義書換に出して手元に株がない
(3)転換社債を株式に転換したり、ワラント(新株引受権)の権利を行使する際の株券を入手するまでに時間がかかる
などのケースに多くみられます。、
手持ちの株に保険をかけるようなもので、「保険つなぎ」とも呼ばれます。カラ売りをしておいて、値下がりすれば、買い戻して差額を利潤として受け取ることによって、手持ちの分の値下がり分はカバーできます。逆に、値上がりした場合は、現物を引き渡せば損失を防ぐことができます。「つなぎ(売り)」または「ヘッジ」と言うこともあります。
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信用取引において、売り方だけが静観していること。
売り買いを避けて様子をみることを、「手控え」と言います。
「模様ながめで手控え」というように使われます。売り方だけが静観している「売り手控え」は、相場が基本的に上昇基調にあり、下落に向かう気配がみられないため、売り方が相場の成り行きを見守っている状況を指します。
反対に、買い方だけが静観している時は、「買い手控え」と言います。
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売りを出して、しばらくした後に再度、売りを出すこと。
ある程度まとまった株数の銘柄の株式を所有している時、何回かに分けて売りに出すことがあります。一部を売却して現金化し、一部はそのまま持続して今後の戦略を立てるのですが、売りを出した後にその株価の地合いに変化が起きることがあります。
それが下げムードであれば、投資家として少しでも損失を抑えるために、ある時点で売り直しに出ることになります。一方、上げムードになれば、改めて高値水準を設定したうえで、そこまで株価が到達したら売り直しという投資方法もあります。
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持株を知られないようにひそかに売って、取引から離脱すること。
商いが活発で、盛り上がりとともに値を上げてきた銘柄などは、ある水準までくると、市場に警戒感が漂い始めます。そんな時に、いち早く利益を確保して、その商いから外れるさまを「売り抜け」と言い、絶好のタイミングで売った時などは「うまく売り抜けられた」と言い表わします。
株式取引などは、安いところで買って、高いところで売るのが理想ですが、売り抜けができた場合は、その理想にほぼかなったかたちと言えるでしょう。同じ意味で「売り逃げ」と言うこともあります。
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相場が下落すると考えて売ったところ予想どおりに下落したので、さらに先安を見込んで売りを出すこと。
現物取引の株式相場では、株価が上昇することによって利益を上げることができます。ですから、通常の取引において売り乗せすることは、損失覚悟でなければ利益につながりません。
しかし、信用取引におけるカラ売りから入った場合はその逆で、相場が下がれば下がるほど利益は膨らんでいきます。このため、売り乗せするケースは、カラ売りで取引を行う投資者によるものがほとんどです。
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売りを出すにあたっての好機。あるいは、そういった相場状態のこと。
株式の売買取引には、タイミングが肝心な時があります。買おうとしていた銘柄の推移を見守っているうちに、天井をつけてしまって時期を逃がしたり、所有していた銘柄の売り時を逸したり……。
そんな中で、相場つきになんらかの変化が生じ、絶好の売りのタイミングがやってくる時があります。それを「売り場」と言います。その売り場を逃がすと、せっかくの売買差益を失うことが往々にしてあります。この反対語が、絶好の買いのタイミングである「買い場」です。
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株価が一気に大きく上昇すること。
株価がそれまでの水準を超えて一気に大きく上昇したり、前日の終値と比べて大きく上昇して寄り付くことを「上放れ」と言います。反対に、これまでの水準と比べて大きく株価が下がることが、「下放れ」です。株式投資の成功のポイントは売買のタイミングと言われています。
株式投資にまつわる格言として、「天井3日、底100日」という言葉があります。大きく上昇し、商いが膨らんで人気化した銘柄に投資する時には、「天井3日」という言葉どおり、短期間に株価が下落する可能性も考えて売買することが大切です。人気化した株に限っていいニュースが続き、投資家としては、株価はいつまでも上昇が続くと期待してしまいがちですが、相場が加熱気味である時こそ、高値つかみとならないように注意が必要です。
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現在の水準の値段より上の値段であること。
この言葉は、相場のさまざまな状況下で用いられます。まず、株価が今より上の水準ではなかなか上昇することができない時、「上値にしこりがある」などと言うことがあります。
また、勢いよく上昇する状態では「上値を追う」「上値追い」などとも言い、逆にそこが上昇の限界と判断されれば「上値は重たい」などとも使われます。この反対が「下値」で、その水準よりも低い値段のことを指します。
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株価チャートで、過去の上値と上値を結んだ線のこと。
過去の株価をチャート(グラフ)にしてみて、過去の時点の上値と上値、下値と下値を結んだものをそれぞれ「トレンドライン」と言います。そして、上値と上値を線で結んだものが「上値抵抗線」、下値と下値を結んだものが「下値支持線」です。
上値抵抗線は、その線の水準に株価が上昇してくると、相場の人気に抵抗があり、再び売りが増えて株価が押し戻され、値下がりするといった水準の目安となります。それだけに、上値抵抗線を抜けて、大きく株価が上昇した時には、それだけ相場の買いエネルギーが強く、さらに高い水準への相場の転換となることが少なくありません。
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運用会社とは、投資家に代わって資産運用の指図を行う会社のとこです。
投資信託の場合、投資信託委託会社が運用会社となります。
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決算日に運用会社から出される報告書。
ファンドの運用状況、 資産内容、基準価格の状況、今後の運用方針など が書いてあります。
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